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2018.06.06

睡眠負債してませんか。

昨夜、皆さんは何時に寝ましたか。

 

 

今朝は、疲れがとれて、すっきりと起きられましたか。

 

 

 

ちまたに睡眠グッズが増えてきたと思いますが、それと共に耳にするのが「睡眠負債」という言葉です。

一日で見れば少しの睡眠不足でも、借金(負債)のようにだんだん蓄積されていくのが、睡眠負債です。

この負債がたまると、身体と心と脳にダメージを与えるようになります。

 

 

今日は、睡眠負債について、少しお話しましょう。

 

 

 

睡眠負債による身体への影響で、第一に挙げられるのは免疫力の低下です。

睡眠が不足すると、風邪を引きやすくなるのはそのためです。

アレルギー疾患や心臓病、糖尿病のリスクも高まります。

怖いのは、心と脳のコンディションが崩れることです。自律神経が失調し、心のメンテナンスが出来なくなるのです。

自分は借金するほど、眠りが足りていないわけではないと思っている方も多いのではないでしょうか?

これから言う 7項目は、睡眠が足りていなかったり、睡眠の質が悪くなっているサインです。

心当たりがないか、チェックしてみて下さい。

 

①いびきをかく

②起きて4時間後に眠気を感じる

(起床4時間後はしっかり目が覚めていて、眠気を感じないはずの時間帯です。午前中から眠いという人は要注意です。)

③休みの日に昼まで寝ている

④うたた寝をよくする

⑤ベットに入るとすぐ眠りに落ちる

(ベットに入ってすぐ、スイッチが切れるように寝てしまうのは、慢性的に睡眠不足になっているかもしれません。)

⑥寝汗でパジャマが濡れている

⑦朝起きると首などに痛みを感じる

 

いかがでしたか?

1つでも当てはまる人は、睡眠負債を抱えている可能性がおおいといえます。

 

お金であれ、睡眠であれ、負債は返済しなければいけません。

しかし、睡眠が お金と違うのは、一括返済が出来ないという事です。

たまった睡眠負債を週末で一気に返そうと寝だめをしようとすると

生活のリズムが乱れて睡眠の「質」が悪くなってかえって逆効果です。

平日と休日の起床時間は、2時間以上 差をつけない方がいいです。

つまり、睡眠不足は日々少しずつ寝ることでしか解消しないのです。

睡眠負債は、日々の 分割返済しかないと覚えておいて下さい。

 

睡眠の質を上げる為の努力や、それを促してくれる睡眠グッズはとても大切です。

心と身体のバランスを整える為にも、深夜のテレビドラマや夜更けのスマホは程々にして

毎日30分ずつでも早く寝るように心がけ、これからの梅雨を元気に乗り切りましょう!