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2018.07.19

塩の大切さ

猛暑が続いておりますが、皆様お変わりありませんか。

熱中症にならない為に水分と塩分を摂りましょう。

水分の大切さは分かると思いますが、なぜ塩分が必要なのでしょうか。
ここでちょっと塩の豆知識。

なぜ塩を摂る必要があるのでしょうか。
「塩」についてですが一般に使われている「食塩」「食卓塩」というのは
純度99%以上の塩化ナトリウムです。
海から採った自然の「塩」ではありません。
日本人は、この塩化ナトリウムを塩だと思い込んで、朝昼晩、365日使っています。
だから「ナトリウム」の過剰摂取状態になっています。お菓子も漬物もレストランの調味料も、すべてこの「塩化ナトリウム」です。
このことが高血圧や動脈硬化、脳卒中といった生活習慣病の原因になっています。
本来、本当の「塩」というのは、海から採れた自然海塩のことです。 地球上の生命は海から誕生しました。
私たち人間も塩の力で命を繋いでいます。 体は常に塩に満たされています。
涙も尿も鼻水も汗も、そして血液も塩辛く塩を含んでいます。
血液は0.85%といういわゆる「生理食塩水」の濃度になっています。
だから、瀕死の状態の人に「リンゲル液」という生理食塩水を点滴すると元気を回復するのです。
現代人は塩不足だと言われています。
だから疲れやすく、元気がなく、免疫力も低下して、すぐに病気になってしまっているのが現状です。
「減塩!減塩!」と世間は「塩」を悪者扱いして、できるだけ塩を摂らないことが健康に良いことのように思い込まされています。
確かに「塩化ナトリウム」は摂らない方が良いです。 でも、本当の塩は、日々の生活で積極的に摂ることが必要です。
本来の「塩」は、海洋深層水のこれ以上ないミネラル成分をたっぷりと含んだものが本当の「塩」です。
この「塩」を摂れば、活力と生命力がみなぎってきます。お肌もツルツルになります。
しかも、その塩はカリウムが豊富に含有しているため体内の過剰なナトリウムも排出してくれます。
なぜなら、ナトリウムはカリウムがないと尿として体外に排出することができないのです。
カリウムの豊富な塩は、そういう意味で血中ナトリウム濃度を下げてくれるので高血圧も改善されというわけです。
さらに凄いことは、本当の塩はもちろんのことですが海のミネラル含有量と同じであり、洋水のミネラルバランスともほぼ同じです。
つまり、海水=塩は、命の源になっているのです。
本当の塩を摂ることで、身体は生命力を呼び覚まします。

いががですか。塩は身体にとって大切な食材です。
正しい知識で、この猛暑を元気に乗り切りましょう!

明日は、猛暑を乗り切るための半袖パジャマをご紹介します。

お楽しみに。