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2021.07.30

睡眠モードにチェンジする「入眠儀式」とは?

 

【第14回】睡眠モードにチェンジする「入眠儀式」とは?

 

毎日忙しく、ストレスフルな生活を送っている私たち。
就寝間際になっても交感神経優位だと、なかなか寝つけなかったり、眠りが浅くなってしまいます。

 

そこでおすすめなのは、入眠儀式を持つこと。
毎晩決まった眠りのルーティーンを行うことで、それが条件反射となり、
入眠スイッチが入りやすくなります。

 

「儀式」と言うと厳かな感じがするかもしれませんが、もっと気軽に考えてOK。
多分、みなさんも当たり前のようにやっている儀式があると思います。

例えばこんなこと…。

 

<入金儀式の例>

お風呂に入る / 入浴剤を入れる / 歯磨きする / サプリメントを飲む / ストレッチする
読書をする / 日記を書く / 明日の予定を確認する / アロマをかぐ / ペットを撫でる
ボディケアをする / アイマスクをつける / 枕を整える / トイレに行く

こちらをいくつか組み合わせて一連の流れになっていると、
より入眠儀式としての効果が発揮されるでしょう。
ちなみに私の入眠儀式は、こちらです。

  • 浴室の照明はつけずにお風呂に入る
  • パジャマを着る
  • 白湯を飲む
  • 読書をする
  • トイレに行く
  • ストレッチポールの上でゴロゴロ

 

とくにパジャマは眠るためのものなので、「パジャマに着替える」と言う行為は
自然に気持ちが睡眠へと向かい、入眠儀式にピッタリです。
お気に入りのパジャマなら、最高の入眠儀式になるでしょう。

そんな一枚を、ぜひ快眠ラボで見つけてくださいね!

 


三橋 美穂(快眠セラピスト・睡眠環境プランナー)

寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕は頭を触っただけで、どんな合う枕がわかるほど精通。全国での講演や執筆活動のほか、寝具や快眠グッズのプロデュース、ホテルの客室コーディネートなども手がける。主な著書に『眠トレ!ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣』(三笠書房)ほか、日本語版を監修した『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社)はシリーズ累計115万部を突破した。https://sleepeace.com/